スペーシア静の施工例

高速道路からの騒音で内窓+スペーシア静の効果

三重ガラスのスペーシア静、とにかく防音効果抜群です。今回は2階北面の窓に内窓を取付ますが、ガラスはスペーシア静を入れて取付けました。 南側の窓は日射の関係や高速道路に面する角度が比較的音の直撃を受けないような角度でしたので内窓+スペーシアSTⅡをご採用頂きました。 合わせタイプのスペーシア静は太陽の直射熱に注意しなければなりません。 メーカーは熱割れの懸念から二重窓への使用を避ける指針ですが、つまりは直射日光が当りにくい窓につきましてはメーカー指針に当てはまらないとの判断です。 お客様は両方の窓にスペーシア静をとのお考えでしたが、南面は熱割れ懸念を申し上げましたのでスペーシアSTⅡになったのでございます。もちろんキャップは外向きです。 外窓に型ガラスの入っている方が北面で内窓+スペーシア静で、写真左の外窓に透明ガラスの入っている方は内窓+スペーシアSTⅡのセット例です。

2009/02施工


内窓樹脂サッシへのスペーシア静をセット

断熱と防音効果抜群、三重ガラスのスペーシア静なら単体でも35デシベルも騒音を落としますが、さらに効果が期待できる 内窓へスペーシア静を入れて取付けました。最強の組合わせでの施工例となりました。 (二重窓への静の使用は不可とのメーカー指導ですが、今回は熱割れの恐れがない事から使用しています。) スペーシア静+樹脂サッシだから断熱性能も防音性能も卓越した高い性能を発揮する事でしょう。

現場はこちらのスペーシアの施工例で述べています様に大阪市内のマンションです。 奥様は音に大変敏感で私には判別できない音を聞き分けておられましたが、これがまた難しい問題です。 室内環境は昼間にも関わらず大変静かで、おそらく音圧は35デシベル程度でしょうか。 この静けさをさらに静かに落とすには内窓+スペーシア静を設置するしかないと判断し、 外のサッシを確認すると網入りのペアガラスが頑丈なビル用サッシにはまっていましたので、これだけでもそこそこの防音効果を保っている筈。 これなら内窓との組合わせで窓から室内に入る音を殆ど無音化できると思いました。
また当店の音圧計は40デシベル以上を検知するタイプですので、今回の工事で30デシベル程度と非常に静かになっているはずの室内音は計測できませんが、 施工後は人間の動作音以外は何も聞こえませんでした。

2007/12施工


防音対策のご要望で組合わせ。

メーカーの設定に無いアタッチメントを装着しての工事例を紹介。

お客様のお住まいは東大阪で、暴走族等の発する爆音にかなり悩まされていたそうです。

お問い合わせ頂いた当初は、住宅用サッシのガラス溝の狭いものにはスペーシア静に取替え不可と申し上げていたのですが、 ガラス面からの音の侵入を少しでも高いレベルで抑制させたいとの意向から、スペーシア静にアタッチメントを装着して サッシに取り付けました。

真空ガラス スペーシア静にアタッチメントを取り付け、現場に納品前の写真左です。
メーカーが防音性能上の問題で組合わせ設定をして無いのですが、お客様のリクエストに応え、今回は特別に組み合わせてみました。
住宅用ガラスとしては最高レベルの遮音・防音性能を誇るスペーシア静ですが、アタッチメント付の効果は如何だったのでしょうか。
また現場のサッシは30年近く前の製品で、サッシの防音性能は全く期待できませんでしたが、以前は4ミリガラスだったのでガラス面の防音効果はかなり向上したと考えています。

右の写真はサッシに装着し窓に取り付けた状態。

住宅用ですから本来はムリにスペーシア静を入れずに室内後付け樹脂サッシを採用した方がトータルでは性能が良かったのです。
しかし、窓の構造上どうしても樹脂サッシの取付ができませんでした。 かと言ってサッシごとまるまる取替えるとなると費用面で問題になります。(難箇所でした)その様な事情も既にお客様はご存知だったようです。
そう言った経緯からスペーシア静への取替えでした。

写真を見る限り一見スペーシア守の印象を受けてしまいそうですが、間違いなくスペーシア静です。



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